まもなく造形展

11月に入り、寒さも日ごと増してきました。幼稚園の方は来年度の入園希望の方の受付が始まる月でもあります。来年はどうかな?と心配したり、安心したりする時期でもあります。

子供たちは造形展に向けて、先生と一緒に一番がんばっている時期です。いろいろな造形活動を通して、子供たちの手先の巧緻性、また、様々な表現力、活動に対する意欲などが育ってきていること感じられます。たとえば、はさみの使い方が上手になってきていること、粘土の使い方が慣れてきていることなど、一つの行事に向かい、その活動を通して成長できていることなど強く感じることができます。

造形活動に限りませんが、子供たちがみんなで取り組むことによって、手伝ってあげたり、助け合ってあげたりする様子もよくみられます。特に共同で何かを作るときは、相談して作り上げる楽しさやむずかしさを感じることにより、仲間意識が強くなったり、思いやりの心がさらに伸びていったりするなど、社会性の成長も感じ取ることができます。

子供たちを含め私たち大人もそうですが、「人が成長する」ということは、ある一面だけでなく、他の人(教師や友達、親など)とのかかわりを通して、様々な面が関連し合い総合的に伸びていくことだと思っています。

教師は子供たちのがんばりを一生懸命認めて、褒めています。そして子供たちのものを作ったり表現したりすることを少しでも喜んで、楽しんでもらえるように願っています。

園長 菅原 耕一