10月の通信

「秋澄みて山近し」という言葉があります。爽やかな秋の季節が本格的に訪れ、過ごしやすい10月になりました。赤トンボが低く飛ぶ下で、子どもたちは元気に園庭を駆け回っています。遊具や砂遊びの外に、葉っぱのままごと、泥団子づくり、ドングリ拾い、アオムシやカナヘビやトンボとり、縄跳びや駆けっこ等を展開する中で、先生や友達との結び付きを一層深めています。
4月や5月の頃は、園生活や友達との関わりに不安な表情を見せていた入園児でしたが、今は進級児と変わりなく学級一体となって活動しています。新学年から半年を過ぎましたが、子どもたちの体の成長が目立ちます。
特に、身長はどの子どもも三センチぐらい伸びているものと思われます。年長児は、幼児体型から学童体型へと移行し、ふっくらとしていた女児の顔つきも引き締まり、女の子らしさが現れてきています。体の成長と相まって心も大きく成長します。「泣いて笑って喧嘩して」という言葉がありますが、友達との様々な交流の中で、優しさ、思いやり、善悪を判断する心等が培われます。また、多くの体験的活動や行事等を通して知識や意欲が高まり、頑張る心や行動力に繋がっていきます。
これから12月の二学期終了時まで、一人一人の子どもに、どんな心の成長と体の発達があるのか、楽しみにして保育を進めていきたいと考えています。