「あらまき通信」カテゴリーアーカイブ

あらまき通信

7月

例年よりやや遅い梅雨入りとなりました。
6月14日(土)の岩手宮城内陸地震には、ほんとうに驚かされました。幸い幼稚園の建物には異常はありませんでした。地震の二日前、避難訓練を行いましたがその成果が「テーブルの下にもぐって身の安全を確保する行動」となって、各家庭で実行出来たところが多かったそうです。
さて、7月は、なんと言っても子どもたちの天国と言える月です。わずかの晴れ間の下、手足をむき出しにした軽装で、思いっきり砂遊び・水遊び・虫探しなど歓声を上げながら楽しんでいます。お日さま畑の世話も盛んです。今年は、じゃが芋、トマト、キュウリ、カボチャ、シソ、トウモロコシ、ナス、レタスなど、茎をのばし葉を広げ実を膨らませています。豊作間違いなしです。子どもたちのお昼の食卓にも上るようになりました。間もなく一学期が終わります。この四ヶ月で身も心も子どもたちは大きく成長しました。終業式の午後には、年長組の「お泊まり会」です。園児にとって、自立心を養い、親がいなくても自分でこれだけのことが出来るんだという自信をつけさせるよい機会です。ここ数年、雨降りのためキャンプファイヤーは小規模にしか出来ませんでしたが、今年は星空の下で大いに楽しみたいものです。

6月

4月は花、5月は緑と、子どもたちはそれぞれの季節を五感を通して受けとめてきました。6月は、水の季節とも言えるのでしょうか。
新学期が始まってから2カ月が経ち、子どもたちは、明るく、元気に、たくましく自分を表現し園生活を楽しんでいます。振り返ってみますと、4月の入園式・始業式、家庭訪問、5月の親子遠足、竹の子カレーパーティー、保育参観と親・子・教師にとつて大事な行事が続きましたが、ここにきて生活にも落ち着きが見られるようになりました。
6月から夏休み前までの約1カ月半は、子どもたちの心と体の成長が著しく、幼稚園にとっては、まさに保育の充実期と言えるでしょう。年少児は、園生活に慣れ先生や友達との関わりが深まる時期です。年中児は、友達との遊びが広がり、生活面での視野も広がる時です。年長児は、自分たちの生活に目が向き始め、グループでの活動を通して多くの体験ができるようになります。体つきも幼児体型から学童体型に近づき始めます。
幼稚園の6月の「みんなの歌」は、雨に関するものが多いようで「カタツムリ」「雨ふり」「かえるの合唱」「雨ふりクマの子」などの歌声が各学級から聞こえてきています。

5月

あらまき幼稚園の「みてみて山」は、宝の山と言われるほど自然のすばらしさを子どもたちに見せてくれています。この暖かさに誘われるように竹の子が20本ほど頭を出し始めました。竹の子が出始める頃が、ちょうど子どもたちが園生活に慣れる時なのです。男の子は、虫探しや図鑑と虫メガネを持っての探検に夢中です。女の子は、木や草の葉を集めてのままごとやレストランごっこを楽しんでいます。5月の末には、みてみて山で掘った竹の子を具にして作った「竹の子カレーパーティー」を行います。この行事は園の名物になっています。昨年は、人形劇クラブのお母さん、未就園児すくすくクラブの親子、遊びに来た多くの卒園児にも食べてもらいました。
始業式・入園式から一ヶ月になります。今年の新入園児は生活への適応が早く、登園をいやがったりバスの中で泣いていたりした子も、今は先生や友達と笑顔で遊んでいます。年少・年中児は、5月から通常保育となりますが、青空の下園生活を満喫してくれることと思います。
集団生活に慣れ始めた5月の大きな行事は、親子遠足です。行き先は「みちのく公園」です。広大な敷地の中で美しい花に囲まれ、楽しい遊具を使って体を動かし、おいしいお弁当を食べます。当日の天候が良くなることを願うばかりです。

4月

春の温かくやわらかい日差しを受けて、自然がそして人間が生き生きと活動する季節になりました。桜の花が咲き誇る中に、住宅の垣根の中に乳白色の木蓮の花が咲いている風情は、まさにこの季節ならでのものです。「木蓮の花や小さき一年生」という句があります。あらまき幼稚園を卒園した62名の子どもたちの小学校入学を、祝福しているようにも思われます。
3月19日の修了式では、在園児に対して、園長 が「全員進級出来ること」、「クラス替えがあること」、「4月にはたくさんの友達が入ってくること」等を話し、意欲付けをして春休みに入りました。卒園児も進級児も、数多くの行事、日々の遊び、折りにふれての生活指導等を経て明るく、心も体もたくましく成長しました。4月9日の始業式と入園式に登園してくる子どもたちの表情がどんなものか、今から楽しみです。
平成20年度の学級編制は、年長が3クラス、年中が3クラス、年少が2クラスの8クラスになります。今年は、開園30周年、記念の年になります。温故知新の精神を大切にし、教育目標にある「思いやりのある明るい子ども」、「進んで活動する元気な子ども」、「豊かに表現する生き生きとした子ども」の育成を目指し、教職員一同「仙台一親身の保育」を合い言葉に本年も努力してまいります。

3月

各地からいろいろな花の便りが聞かれるようになりました。今日、2月29日の朝、年長の女の子が「園長 先生、みてみて山に竹の子が出ているよ」と知らせに来ました。行ってみると、固い土の中からほんのちょっとだけ竹の子が頭をのぞかせていました。子どもたちが歌う「春の小川」「春が来た」「どこかで春が」等の童謡からも、春の明るさ、暖かさが伝わってきますね。
あらまき幼稚園では、3月14日(金)に第29回の卒園式を行います。今、年長の子どもたちは、卒園式に向けての活動や小学校生活に向けての心の準備に充実した日々を過ごしています。この子どもたちが年少の時は、園舎増改築工事のまっただ中で、園庭で運動会が出来ずに荒巻小学校での開催となりました。年中の時の夏休みに木造平屋部分の大改修を行い、整った環境の中で生活することが出来ました。間もなく卒園ですが、年長になってからは大いに遊び、友達や先生との関わりを深める中で、たくさんの行事に取り組み成果を上げてきました。
今日も、199名の子どもたちは、元気に園庭やみてみて山を駆け回っています。大きな事故もなく今日まで過ごせましたこと、教職員一同喜んでいます。そして、明るく元気に三学期のまとめをして進級や進学が出来ますこと、これまたうれしく思っております。
年度末になりました。これまで、あらまき幼稚園のホームページをご覧頂きましたこと、感謝申し上げます。
来年度も、どうぞよろしくお願い致します。