「あらまき通信」カテゴリーアーカイブ

あらまき通信

4月

春の温かくやわらかい日差しを受けて、自然がそして人間が生き生きと活動する季節になりました。桜の花が咲き誇る中に、住宅の垣根の中に乳白色の木蓮の花が咲いている風情は、まさにこの季節ならでのものです。「木蓮の花や小さき一年生」という句があります。あらまき幼稚園を卒園した62名の子どもたちの小学校入学を、祝福しているようにも思われます。
3月19日の修了式では、在園児に対して、園長 が「全員進級出来ること」、「クラス替えがあること」、「4月にはたくさんの友達が入ってくること」等を話し、意欲付けをして春休みに入りました。卒園児も進級児も、数多くの行事、日々の遊び、折りにふれての生活指導等を経て明るく、心も体もたくましく成長しました。4月9日の始業式と入園式に登園してくる子どもたちの表情がどんなものか、今から楽しみです。
平成20年度の学級編制は、年長が3クラス、年中が3クラス、年少が2クラスの8クラスになります。今年は、開園30周年、記念の年になります。温故知新の精神を大切にし、教育目標にある「思いやりのある明るい子ども」、「進んで活動する元気な子ども」、「豊かに表現する生き生きとした子ども」の育成を目指し、教職員一同「仙台一親身の保育」を合い言葉に本年も努力してまいります。

3月

各地からいろいろな花の便りが聞かれるようになりました。今日、2月29日の朝、年長の女の子が「園長 先生、みてみて山に竹の子が出ているよ」と知らせに来ました。行ってみると、固い土の中からほんのちょっとだけ竹の子が頭をのぞかせていました。子どもたちが歌う「春の小川」「春が来た」「どこかで春が」等の童謡からも、春の明るさ、暖かさが伝わってきますね。
あらまき幼稚園では、3月14日(金)に第29回の卒園式を行います。今、年長の子どもたちは、卒園式に向けての活動や小学校生活に向けての心の準備に充実した日々を過ごしています。この子どもたちが年少の時は、園舎増改築工事のまっただ中で、園庭で運動会が出来ずに荒巻小学校での開催となりました。年中の時の夏休みに木造平屋部分の大改修を行い、整った環境の中で生活することが出来ました。間もなく卒園ですが、年長になってからは大いに遊び、友達や先生との関わりを深める中で、たくさんの行事に取り組み成果を上げてきました。
今日も、199名の子どもたちは、元気に園庭やみてみて山を駆け回っています。大きな事故もなく今日まで過ごせましたこと、教職員一同喜んでいます。そして、明るく元気に三学期のまとめをして進級や進学が出来ますこと、これまたうれしく思っております。
年度末になりました。これまで、あらまき幼稚園のホームページをご覧頂きましたこと、感謝申し上げます。
来年度も、どうぞよろしくお願い致します。

2月

おかげさまで、あらまき幼稚園は29回目の開園記念日を迎えることができました。昭和54年、地域住民の強い願いと地元優志のご寄付そして仙台市からの助成を得て開園しました。これまで2575名の卒園生を送り出し、保護者の中にも卒園生がいらっしゃるようになりました。1月15日には、新成人で男子の卒園生が幼稚園に遊びに来て、感慨深そうに園舎を見て回ったり当時の担任と懐かしそうに話したりしていました。
三学期も、子どもたちにとって楽しい行事がいっぱいです。1月19日(日)は、恒例の「開園記念餅つき大会」を行い、たくさんの祖父母の皆さんにも参加して頂きました。子どもたち自身が餅つきの様子を見、杵を持って餅をつき、つきたてを味わう等の経験はなかなかできないことです。2月1日(金)は、「あらまき流豆まき大会」です。先生が扮する鬼をやっつけるだけでなく、自分の心の中にいる悪い鬼を追い出してしまうと言う趣向です。2月6日(水)は、仙台童謡愛好会のお母さん達による「楽しい童謡コンサート」です。歌うことの大好きな子どもたちの笑顔が楽しみです。どの行事も、子どもたちの生活にとってかけがえのない催しです。
月日のたつのは早いものです。「2月は逃げる」「3月は去る」と言う言葉があります。過ぎていくその時々を大切にし、目の前の目標を見据えながら、子どもたちの保育にあたっていきたいと考えています。

1月

新年おめでとうございます。
1月も半ばを迎え、朝夕は厳しい寒さとなっていますが積雪のない日が続いています。これも、昨年末の異常気象のせいなのでしょうか。
11日(金)には、198名の園児が登園してきて幼稚園に明るさと活気が戻ってきました。わずか3週間に冬休みでしたが、年長さんは一段とたくましく、年中さんは体や顔つきがいかにも園児らしく、年少さんは登園するのが楽しくてしかたないという表情でした。プレ年少のひよこ組も1名増え9名となり、かわいらしさいっぱいです。始業式では、先生方と新年の挨拶を交わした後、残る3ヵ月は、進級や進学に向け頑張って生活するよう園長 から話がありました。
3学期は各月のその時その時に、節目の行事があったり子どもの成長を確かめたりする機会が多くあります。「啐啄同時」そったくどうじ)という言葉があります。鶏がふ化しようとする時、ヒナが殻内からつつくのと同時に母鶏がそれに応じて外から殻をつつくこと、という意味だそうです。
「今までできなかったことができるようになる」ということは、子どもにとって大きな喜びです。この時期、子どもの努力や進歩や成長を見逃すことなく、機をとらえて、励まし、褒め、方向性を示してやることは教師や親の大切な任務と言えるでしょう。
私たちあらまき幼稚園教職員一同「明るく、仲よく、元気よく」を合い言葉に、子どもたちにとって幼稚園が「楽しい遊びの場、安心安全の場」になるよう、努力してまいります。
どうぞ、本年もよろしくお願いいたします。

12月

今年の仙台の初雪は、例年より14日も早く降り私たちを驚かせました。積雪はさほど多くはないものの、朝夕の冷え込みは厳しく、日中の晴れ間でも風は刺すように冷たく感じます。そんな中「子供は風の子」の言葉通り、子供たちは元気に園庭を駆け回っています。寒さのせいもあるのでしょうか。室内での遊びは「綾取り」が大流行です。難しい形ができると、「先生、見て見て」と子供たちは自慢げに見せに来ます。
今年も恒例の「焼き芋大会」を、11月30日金)に行いました。青い空とお日様のもと、落ち葉を集めて火を焚きサツマイモを焼いて食べるのは、まさに秋の風物詩と言ってよいでしょう。熱々のサツマイモをふうふう言いながら頬張る子供の顔は、幸せそのものといった様子でした。
12月8日土)には、生活発表会があります。今は、先生と子供たちが、劇遊びから劇づくりそして発表という流れの中で、一生懸命に取り組んでいるところです。個人や集団の「やる気」を育てるのと同時に、みんなの前で発表することにより自信を持たせることがねらいです。
二学期は多くの行事がありました。たくさんの体験をして、子供たちは一段とたくましくなったような気がします。生活発表会が終わると81日間の二学期のまとめをして、冬休みを迎えます。保育で培った子供の力、行事を通して育った成長の姿を保護者の方々と確かめ合い、新しい年と三学期を迎えたいと思っております。