「あらまき通信」カテゴリーアーカイブ

あらまき通信

12月

今年の仙台の初雪は、例年より14日も早く降り私たちを驚かせました。積雪はさほど多くはないものの、朝夕の冷え込みは厳しく、日中の晴れ間でも風は刺すように冷たく感じます。そんな中「子供は風の子」の言葉通り、子供たちは元気に園庭を駆け回っています。寒さのせいもあるのでしょうか。室内での遊びは「綾取り」が大流行です。難しい形ができると、「先生、見て見て」と子供たちは自慢げに見せに来ます。
今年も恒例の「焼き芋大会」を、11月30日金)に行いました。青い空とお日様のもと、落ち葉を集めて火を焚きサツマイモを焼いて食べるのは、まさに秋の風物詩と言ってよいでしょう。熱々のサツマイモをふうふう言いながら頬張る子供の顔は、幸せそのものといった様子でした。
12月8日土)には、生活発表会があります。今は、先生と子供たちが、劇遊びから劇づくりそして発表という流れの中で、一生懸命に取り組んでいるところです。個人や集団の「やる気」を育てるのと同時に、みんなの前で発表することにより自信を持たせることがねらいです。
二学期は多くの行事がありました。たくさんの体験をして、子供たちは一段とたくましくなったような気がします。生活発表会が終わると81日間の二学期のまとめをして、冬休みを迎えます。保育で培った子供の力、行事を通して育った成長の姿を保護者の方々と確かめ合い、新しい年と三学期を迎えたいと思っております。

11月

実りの秋、収穫の秋と言われる10月でした。幼稚園のお日さま畑はトマトを除いて今年は豊作でした。今は、夏野菜から秋野菜へと植える野菜の種類は変わりましたが、子どもたちにとって野菜を食べる機会も多くありました。昼食の副食として、茄子炒り、キュウリとシソの葉の浅漬け、ピーマンとソーセージの油炒め、コーンとツナのレタスサラダ、かぼちゃのすいとん等メニューも多くありました。「野菜は嫌い」、「食べたことがない」と言っていた子どもも、他の子どもの「おいしいね、おいしいよ」の言葉に影響されて、ずいぶんと口にするようになりました。
10月26日(金)には、学童農園で掘ってきたサツマイモで芋煮会をしました。年少と年中さんは、白菜、こんにゃく、豆腐をちぎる役、年長さんは、包丁を使って芋を切る役として調理に関わりました。にんじん、肉、ごぼう、きのこ、ネギ等を入れて、園庭にこしらえた竈で、そしてみてみて山で集めた枯れ木を燃やして、大鍋三つ分の芋煮をこしらえました。「自分たちも作った」という意識もあってか、多くの子どもたちの「お代わり」の声と共に、すぐになくなってしまいました。
自分たちで野菜の世話をする、畑から自分の手で芋を掘り出す、調理したものを好き嫌いなく食べる等と言うことは、いわゆる「食育」のささやかな実践だと考えます。
あらまき幼稚園では、10月は、秋の遠足、芋掘り遠足、芋煮会等たくさんの行事がありました。
11月は、わくわく展覧会、12月は、生活発表会と大きな、しかも子どもたちにとって大事な行事が続きます。子どもたちの明るい表情と心の成長が見られるよう、教職員一同努力していきたいと考えています。

10月の通信

「秋澄みて山近し」という言葉があります。爽やかな秋の季節が本格的に訪れ、過ごしやすい10月になりました。赤トンボが低く飛ぶ下で、子どもたちは元気に園庭を駆け回っています。遊具や砂遊びの外に、葉っぱのままごと、泥団子づくり、ドングリ拾い、アオムシやカナヘビやトンボとり、縄跳びや駆けっこ等を展開する中で、先生や友達との結び付きを一層深めています。
4月や5月の頃は、園生活や友達との関わりに不安な表情を見せていた入園児でしたが、今は進級児と変わりなく学級一体となって活動しています。新学年から半年を過ぎましたが、子どもたちの体の成長が目立ちます。
特に、身長はどの子どもも三センチぐらい伸びているものと思われます。年長児は、幼児体型から学童体型へと移行し、ふっくらとしていた女児の顔つきも引き締まり、女の子らしさが現れてきています。体の成長と相まって心も大きく成長します。「泣いて笑って喧嘩して」という言葉がありますが、友達との様々な交流の中で、優しさ、思いやり、善悪を判断する心等が培われます。また、多くの体験的活動や行事等を通して知識や意欲が高まり、頑張る心や行動力に繋がっていきます。
これから12月の二学期終了時まで、一人一人の子どもに、どんな心の成長と体の発達があるのか、楽しみにして保育を進めていきたいと考えています。

9月

9月7日(土)の台風9号は、各地に被害をもたらしました。あらまき幼稚園は、雨・風の激しい中でしたが休園をせずに子どもたちの保育に当たりました。そんな中“みてみて山”の大きなクルミの木が2箇所にわたって枝折れしました。幸い人と物には被害はありませんでしたが、自然の力には驚かされました。
二学期が始まり、子どもたちの元気な声が幼稚園にもどってきました。二学期の教育日数は81日ですが、大きな行事が続きます。9月は運動会、10月は秋の遠足・芋煮会・芋掘り遠足、11月は造形展と焼き芋大会、12月は生活発表会があります。
一つ一つの行事を通して、子どもたちは心も体もたくましくなっていきます。行事を楽しむことはもちろんですが、平常の保育と併せて基本的な生活習慣を身につけていく大事な時期となります。私たち教職員は、子どもたちの体験的活動を通して成長する姿をしっかりと見届けていく所存です。
さて、今月からホームページが新しくなりました。保護者の皆様や幼稚園の情報を知りたい方々へ、今まで以上に「あらまき幼稚園の良さや園児の生活の様子を紹介する」ための更新です。皆様からのご意見やお問い合わせ等もお待ちいたしております。

夏休み

台風の北上、低気圧の停滞があったりして、梅雨明けは大分遅くなりました。8月は夏らしい夏になることを子どもたちだけでなく、農業に従事している方々も期待をしていることと思います。
幼稚園は、夏休みに入り、静かな園内ですが、それでも預かり保育の子どもたちが、元気な声を響かせています。
一学期の終業式は、7月20日(金)に行いましたが、4月以来3か月とちょっとの間に、どの子も大きく成長しました。年少組は、自分のことから友達のことへと目を向けられるようになりました。年中組は、入園時に戸惑っていた子どももすっかりと学級にとけ込み、自分を表現し遊ぶことが出来るようになりました。年長組は、この日の夕方からの「お泊まり会」では、雨の中ではありましたが「ピーターパン」の世界に浸って活動することが出来ました。
昨年の夏休みは、園舎の第3期工事で西側園舎4教室の大改修工事のため落ち着かない生活でした。今年は、教職員もゆったりした中で夏休みを送っています。とは言うものの、8月25日(土)の「夏祭り」や9月15日(土)の「運動会」に向けて、落ち度のないように準備を進めているところです。二つの行事とも、園にとってはとても大切なものです。保護者の皆様のご協力をいただきながら、行事を通して育っていく子どもたちの成長を信じながら、二学期を迎えたいと思います。